8月8日午後3時から、「生前退位」を巡る天皇陛下の“
ビデオメッセージとして公表される。
極めて重大な出来事。
恐らく皇室の歴史そのものの大きな転換点になろう。
その瞬間に我々は立ち会うことになる。
これに絡んで各放送局も特別番組を作るはず。
私にはテレビ東京から出演依頼。
放送時間は当日の午後1時50分から3時55分まで
(
既に担当者と打ち合わせを済ませた。
ベテランの部長だが、
むしろベテランだけに一層、
感じているのだろう。
私の他に2、
2時間枠の番組で、
出来るだけ丁寧な説明を心がけたい。
だが、
更に、僭越の沙汰。
本来なら、慎重かつ入念な吟味・講究が欠かせない。
だから正直に言って、気が引ける。
しかし、
それを防ぐ為に僅かでもお役に立つなら、
個人的な恥は忍ばねばならないだろう。
前日から大阪に泊まっているので、
番組終了後、『北海道新聞』
10日の午後4時からは、「言論テレビ」
同じテーマを巡り『月刊Hanada』
12日は『週刊エコノミスト』
経済誌に文章を書くのは初めて。
「天皇」
それも経済誌には珍しいだろう。
『
9月号の拙文が好評らしく、今度は「お気持ち」
一文を認めることに。
一方、
批判を浴びているそうだ。
まぁ当然か。
さぁ、